ご依頼いただいた事例【2】
ご依頼いただいた事例をご紹介いたします。匿名でのご説明となります。ご了承ください。
ご依頼いただいた事例 概要
ご依頼いただいた事例 概要
業種 |
地域 |
ご依頼の種類 |
許可種類 |
法人・個人 |
大工工事業 内装仕上げ工事業 |
広島県広島市南区 |
新規取得 |
広島県知事 一般建設業許可 |
個人事業からの法人成り =合同会社 |
ご依頼内容の特徴、進行の経緯、乗り越えた壁など
ご依頼内容の特徴、進行の経緯、乗り越えた壁など
この会社さまは、昔、ご自身で申請しようとされていましたが、その難しさから断念されたご経験をお持ちの方です。このたび、「やっぱり、取ろう!」と決心され、当社へ相談いただきました。
相談いただいた時点では個人事業主。
まずは取得できるかどうか、再検討です。
無料相談で、許可を取得できるかどうかの無料診断をさせていただきました。
結果、許可取得の可能性は90%。
100%でないのは、証明書類が揃うかどうか、という要素からです。
建設業許可の新規申請を依頼いただきました。
そして、近い将来的に、法人化を考えておられました。
建設業許可は、個人事業から法人への許可引き継ぎが難しいものとなります。いくつものハードルがあります。
許可引き継ぎの説明を申し上げ、法人化のメリット、デメリット、費用、期間の説明をさせていただきました。
結果、個人事業から合同会社への法人化、そして、建設業許可の新規申請を依頼いただきました。
建設業許可のために必要な「経営管理責任者」は社長。
「専任技術者」は役員のお一人が就くことになりました。
専任技術者となる役員さまは、建設業法で認められる資格をお持ちでしたので、資格を使い、申請となります。
証明書類の収集とまとめ、申請書類の作成に入ります。
問題は、経営管理責任者。
個人事業で7年ちょっと。
これから合同会社になります。
許可上は、経営経験は満たしているのですが、証明書類がなかなか揃いません。
何度も打ち合わせをし、当社内でも検討したうえで、なんとか証明書類が揃いました。
満を持して申請。
無事受理されました。
申請からしばらくして、広島県庁から連絡があり、いくつかの折衝、疑問点解消を経て、申請から約45日後、無事、許可。
許可が出て、早速、取引先に挨拶へゆかれたようです。
大工工事業、内装仕上げ工事業の建設業許可番号を、名刺にも明記。
営業力もあり、安定した受注を実現しておられます。
許可後、この会社さまからは、毎年必要になる建設業決算変更届もお任せいただきました。
毎年、お手伝いすることになります。誠心誠意、サポートしてゆきたいと思います。
↑↑ 守秘義務の関係上、固有名が書けませんので、わかりにくい点があったかもしれません。ご了承ください。